2014-06-19 第186回国会 参議院 総務委員会 第29号
その役割を発揮するためにはラジオのローカル性の維持というものが極めて大事だと考えますが、番組や施設の統合によりそのローカル性が失われかねない点が本改正案での問題だと考えます。 本改正案では、災害時では当該地域向けの放送を行う体制の確保を求めるとしていますが、その体制を維持できるという担保はありません。
その役割を発揮するためにはラジオのローカル性の維持というものが極めて大事だと考えますが、番組や施設の統合によりそのローカル性が失われかねない点が本改正案での問題だと考えます。 本改正案では、災害時では当該地域向けの放送を行う体制の確保を求めるとしていますが、その体制を維持できるという担保はありません。
冒頭でも述べましたけれども、ローカル性と全国性をうまく結合した民放にない基盤を持つのがNHKなわけですから、きらきら輝いたものやら、あるいは反面ではぎすぎすした都会とは違う、そういう意味で生活者のきずなの良さを見て都会の視聴者もいやされるんだろうと思うんですね。 頻度、テーマ、住民の参加など、どのようにお考えになっているか、少し中身をお伺いしたいと思います。
それでは早速質問をさせていただきますが、まず上澤参考人にお願いをしたいと思いますが、今日、参考意見は主にローカル性を維持しながらこの認定放送持ち株会社制度を中心にコメントをされたと思っておりますが、最近の不適正な事例を考えた場合、やはり各放送局の取組というのは非常に大きいと思っております。
そういった問題意識の下で議論をしているわけでございますが、私としては、やはり当然のことながら、民主主義のインフラとしての意見の多様性を保障する、ローカル性を保障する、そこはしっかりと担保していかなければいけないと思います。その上で今の技術の進展とどのように調和させるかということを正にしっかりと議論しなければいけないと思います。
その意味では、地域によってもっとローカル性を出せということなんだと思いますけれども、これは下手すると、総務省が介入してきて、おまえ、その番組は選挙の番組をもっと出せ、おまえのところは今選挙の真っ最中じゃないかというような話になって、それは間違いなく地域性は非常にありますけれども、そういったいろいろな形での介入というものは、基本的には注意の上にも注意をしておかないかぬところだろうと思いますので、表現の
じのように、スコットランド、ウェールズ、イングランド、アイルランド、全部、イギリス連合王国と言われるのが正式な国名ですから、そういった意味では、ローカルとしても極めてつくりやすい部分であるとは私どもも思いますし、お化けの話も、四つとも全部お化けの種類が違いますのでわかりやすいんですけれども、日本の場合は、その点は、なかなか地方性というのは、確かに南部と津軽といえば同じ青森県でも全然違うとか、いろいろローカル性
私は、もう何度も申し上げていますが、やっぱりこういう地域コミュニティー、さらに今のコミュニティーという考え方には、そういうローカルな地域コミュニティーと、いわゆるテーマコミュニティーと我々言っていますが、例えばサッカーでありますとか、スポーツでありますとか、正にそういうテーマ性を持ったものとローカル性を持ったものが合体をいたしますと非常にいろんな意味でいい活動になります。
まさに、地方というのは、地域性とかローカル性で、非常にコミュニケーションが地域でとれる。でも、習慣、慣習、風習で、やはり虐待をしていてもそれを訴えるということが、ほかの家庭のことだから立ち入るべきじゃない、そういった古い意識を非常にお持ちになられている。意識が低かったり、やはり里親制度に関しての認識が低かったりする部分が、大変失礼ですけれども、ある。
○岩田政府参考人 地域の支援センターにつきましては、これから三百カ所程度ということで来年度以降各都道府県とも御相談をしながら整備を進めていくわけでございますが、確かに地域性、ローカル性のセンターでございますので、置かれました場所柄によりまして、どのようにニーズが発生するかということは当然区々に異なってくるものだというふうに想定をいたしております。
これからふえていくと思いますけれども、日本の八割を占めるとも言われております農林水産地帯、そして人口が大都市に比べて密度が低い、そして自然、生き物を相手にする仕事であるだけに、物すごくローカル性とそれからグローバル性と両方を要求されるだけに、情報のネットワーク化というのは、私はそういう地域にまた別の意味で格段に必要があるというふうに考えております。
それなりに権限移譲とかいろいろな問題についても検討されながらやられてきたこともあると思いますけれども、しかし、基本的に地方の問題については地方が主体になってやるという、やはりそこまではまだいってないわけですから、したがって、ローカル性を持って、それぞれの首長がその住民の意向を十分踏まえた上で権限を持って仕事ができるような、そういう、国が持つ仕事のものと地方が受け持つ仕事の分野というものを明確にして、
しかし、例えば駅ビルなんかを見ましても、東京もあるいは長野県のどこかもほとんど入っているテナントはどことどことどこと、こう一緒というふうなものが果たして本当に日本の商業の将来にとってプラスなのかどうかということになりますと、もう少し地域性、ローカル性というものが出せるような方向というものを何とか政策的な配慮で出す必要があるのじゃないかなという感じは強く持っております。
こちらはもちろん産業政策の問題とおっしゃるかもしれませんけれども、基本的には私は非常にこれからの情報産業、成長産業を、通常のいわば、電力も基幹産業、運輸も基幹産業でございますけれども、ローカル性という問題においては情報産業というのは違う、だからそれと同一視できないと思っておりますけれども、大蔵大臣の所見をお伺いしたいと思います。
余りにもそのローカル性がなくなってしまっては、地方にわざわざ局を設ける必要がなくなっちゃうわけでして、今のローカル番組の比率が少な過ぎるということについては御認識なんでしょうか。
そこで、ダイヤの編成なんかでも、例えば夜行寝台列車というようなものを考えた場合に、鹿児島から東京まで行かれる、この夜行寝台列車と、それから各自分の会社の路線内においてできるだけ通勤列車を確保したいとか、いろいろな意味でこれからローカル性を持って地域のニーズに十分こたえなきゃならぬというようなことがあるわけですけれども、そういう寝台の夜行列車の乗り込みやらあるいは貨物列車の乗り込みやら、こういうものと
むしろこれはそれぞれ地方の経済の活性化、こういうことをねらっておりますから、確かに国としての政策的意義は高いんでありますけれども、従来海外のプロジェクトで見るようなナショナルプロジェクトということよりは、むしろ地方性の、ローカル性の高いようなプロジェクトということでございますが、そういうものでありますが、政策的な意義が高いから国も助成をしておる、こういうことでございまして、私どもも俗称時々草の根民活
これは恐らく小さな極めてローカル性の強い事業体で、財団制度などをつくる余地がないので実際この法案との関係はないだろうと思うけれども、そういう規定もあるわけですね。 それから、添架料が今局長の大体言われたのと一致するが、年額九百円、こういうことになっておりますね。
こういうことなどを見ましても、運輸行政というものが、地方自治体なり地方のローカル性をどうも軽視をしておる。余りよく考えないでやっているからこういうことになるのだ、こういうことだと思うのです。だから、一方ではぎゅうぎゅう地方自治体の財政を締めつけながら、一方では八百四十五億もむだ遣いをしている。
○永江委員 高校野球がそういうローカル性も含んでということの御答弁では何とも言いようがないのでございますが、私は別に、高校野球の放送時間を削れということよりも、そのバランスの中で、たまたまことしはオリンピックの年でございますから、日ごろ思っておりましたことの一端として、オリンピックになった年だけ急に陸上競技や水泳に力を入れるといったのでは手おくれだと思っておりましたものですから、そういうことについては
○竹内(勝)委員 さて、そこで問題になるのが放送衛星、何しろ上から来るわけですので、先ほどからも論議があったローカル性というものを生かしていくには非常に困難になりますね。そこで、この四十二万、まあ本年度でもうちょっとよくなるでしょうけれども、その約四十万の人たちというものは永久にローカル放送というものにめぐり会うことがこれは困難になるように思いますが、その辺のお考えはどうでしょうか。